失敗しない塗装業者選びのポイント
住宅塗り替えのトラブルは、塗装中より塗装後に多く起こります。
塗装中なら話もできますが、半年や1年後では業者との話し合いも
スムーズにいきません。
トラブルを避けるためにも、次のことにご注意ください。
ポイント1. 正しい知識をもっている塗装工事専門店に依頼する
「餅は餅屋」という言葉があるように塗装に特化した専門店に依頼することが成功の秘訣です。
かゆいところに手が届く、きめ細かな対応が可能だからです。
ポイント2. 正確な見積
見積書から良い業者か悪い業者を見抜くことができます。
どんな材料でどんな工事をするのか、どんな方法で下地を整えるのか、どこを塗ってどこを塗らないのか、
その内容に照らして金額とのバランスを確認します。
工事一式として内容の記載がない場合は納得できるまで確認をしてください。
ポイント3. 低価格に注意
費用はできるだけ安く抑えたいと価格だけで選ぶとトラブルの原因となります。
安値発注は手抜き工事につながり、工事直後は仕上がりの差は少ないですが、数年後に明確な差として現れます。
しっかりとした工事をしてもらうことが長い目で見たときには低価格となります。
大事なのは適正価格と当社は考えています。
ポイント4. 追加工事の可能性を確認
工事が進行して初めて新たな不具合が見つかる場合があります。
追加工事が発生しそうな部分に関しては、事前にその内容を確認し、金額などを話し合っておくことです。
ポイント5. 工事期間が短すぎない
外壁・屋根・付帯部分などの住宅塗装をすべて行う場合、通常約1週間の工期が必要です。
塗り重ねには一定の乾燥時間がかかります。
大勢の人数で作業をしても、手抜きでもしない限り、工期の短縮にはおのずと限界があります。
ポイント6. 保証やアフターフォローが充実している
たとえ工事が万全であっても、住宅環境によっては不具合が出てくる場合があります。
そのために保証や定期的な点検等アフターフォローが充実していることはとても重要です。
やったら終わりではせっかくの塗装が無駄になる恐れがあります。
ポイント7. 近隣対策をきちんと行う
ご近所様への挨拶等の近隣対策をしっかり行っている業者を選ぶ。
お客様に近隣対策をお願いする業者もあるようですので注意を。
ポイント8. 会社の所在地がはっきりしている
会社の所在地がわからない場合はいざという時に連絡が取れない場合があります。
また、連絡先が携帯電話のみという場合にも注意が必要です。