国民生活センターには、訪問販売によるリフォーム工事で「契約をせかされて不要なリフォーム工事をした」などといった相談や
点検に来たと言って来訪し、「工事をしないと危険」などと言って商品やサービスを契約させる「点検商法」の相談が寄せられています。

訪問販売によるリフォーム工事の相談件数（2024年5月31日時点）

2021年度：9,756件
2022年度：10,099件
2023年度：11,861件
2024年度：1,308件（前年同期　1,246）

点検商法
2021年度：7,435件
2022年度：8,165件
2023年度：12,510件
2024年度：1,760件（前年同期　1,092）

住宅の外壁や屋根のリフォームは、美観性や耐久性を保つために欠かせない工事です。
しかし近年、こうしたリフォーム工事を狙った悪質な詐欺が後を絶ちません。
今回は、リフォーム詐欺を防ぐためのチェックポイントと具体的な対策をわかりやすく解説します。

心当たりはありませんか？

【突然の訪問販売】
・屋根がめくれている
・外壁にヒビがはいっている
など、突然訪ねてきて不安をあおる手口です。

【割引を謳って契約を急かす】
・今日契約すれば半額になる
・足場を次に使う予定があるので安くできる
・今ならキャンペーン中なので特別価格になる
工程を減らすなどの手抜き工事を行ったり、必要な量の塗料を使用せず薄めて使ったりすることがあります。

詐欺にあわないための業者の選び方

業者選びについて動画に詳しくまとめています。ぜひご覧ください。

不安な方はショールームでご相談ください。
ショールームについて詳細はこちら

もちろんご相談は無料です。
お気軽にご来店お待ちしております。